「マッチングアプリを入れてみたけど、全然マッチングしないな」と感じたことはありませんか？
その原因は、プロフィール写真にあるのかもしれません。
マッチングアプリを登録する際に、まず写真やプロフィール文を設定する必要があります。
その中でもプロフィール写真は、マッチング率を大きく左右させるポイントのひとつです。
顔写真がないと、そもそもプロフィール文を読んでもらえないことが多く、マッチングできる可能性はほぼゼロになります。
この記事では、マッチングアプリにおける顔写真が大切な理由、撮影方法、サブ写真におすすめの写真、NGな例、見てもらいやすいコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！
本記事を読んで、ぜひ気になるお相手とのマッチング確率をアップさせてくださいね。
ライター紹介
水川あおの
- 20代の駆け出し恋愛ライター
- 恋人募集中で出会いの場によく参加しています
マッチングアプリで載せる写真がない男女は活動が不利になる
マッチングアプリで顔写真を登録しないと、残念ながらマッチングする確率が落ちてしまいます。
その理由を解説します。
プロフィールや自己紹介文を見るきっかけがないためいいねをもらいにくい
NOVIOが「マッチングアプリ経験のある20～30代女性100人を対象にした調査」によると、約半数の女性が男性を選ぶときに「プロフィール写真をいちばん重視している」という結果が出ました。（情報引用：NOVIO公式）
この調査は女性を対象にしたものですが、おそらく男性側も、女性の顔写真を見ていいねを送るかどうかを判断している人は多いと推測されます。
著者の周りのマッチングアプリ経験者たちも、「顔写真が登録されていないと、プロフィール文を読む気になれない」と言っている人が多いです。
プロフィール文を読んでもらえないと、自分を知ってもらう機会がなくなり、マッチング率が下がってしまいます。
顔写真がマッチングのための玄関と言えそうです。
顔写真で興味を持ってもらえないと、そもそも心のドアを開けてもらえません。
不信感や真剣度が低いと思われやすい
顔写真を登録していないと、「詐欺やサクラなのかな？」と思われてしまい、いいねを押してもらいにくくなります。
また、顔写真を登録していないことで「あまり真剣に恋人を探していないのかな」という印象を受けやすいです。
自分の顔写真を登録してまで恋活、婚活をしている人は、覚悟を持って真面目に恋人探しをしていることが伝わります。
あなたの本気度を示すためにも、顔写真は必ず登録してください。
【解決策】マッチングアプリに載せる写真の撮影方法
マッチングアプリに載せる顔写真はどのように準備すればいいのか、ここでは5つの方法をご紹介します。
マッチングアプリや婚活用の写真撮影のプロにお願いする
今はマッチングアプリ用の写真を撮影してくれるサービスも豊富にあります。
カメラ館で撮ってもらうなどの方法もありますが、おすすめはNOVIO（ノービオ）というサービスを利用することです。
NOVIOとは、プロフィール写真の撮影やビジュアル相談など、恋活・婚活の悩みをサポートしてくれるサービスです。
最大の特徴は“女性目線“に特化したサポートが受けられること。
NOVIOが厳正な審査基準のもと選んだ恋愛のプロが、コーチとしてあなたを援助してくれます。
サービス内容や口コミ、メリットなど、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
NOVIOの解説はこちら
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近しい友人にマッチングアプリ用の写真をスマホで撮ってもらう
マッチングアプリ用の写真を頼めるような友人がいる方は、その友人に撮ってもらうことをおすすめします。
友人と遊ぶ日に、「今日はマッチングアプリで使えるような写真を撮ってほしいんだ」とあらかじめ伝えておきましょう。
カフェや屋外など、日差しが当たる明るい場所で撮ってもらいましょう。
友人に撮影してもらうと、自然な笑顔を撮ってもらえる可能性が高いです。
また、写真を見てくれた人に「この人は仲のいい友人がいるんだ。性格も良さそう」と思ってもらいやすいメリットもあります。
自分で誰かに撮ってもらった風の写真を撮影しマッチングアプリで使う
友人に撮影してもらうことが恥ずかしい場合は自分で撮影してみましょう。
今は100円ショップにも三脚のスマホスタンドが販売されています。
三脚スマホスタンドなどを使ってなるべく「友人に撮ってもらった風」の写真を撮りましょう。
セルフタイマーを活用する、あるいは動画を撮影していい瞬間をスクショするという方法もあります。
公園やカフェなど明るい場所で撮影すると、友人に撮ってもらった感も出やすく、おすすめです。
顔バレしたくない人は後ろ姿や顔が映らないように撮影する
身バレしたくない方は後ろ姿の写真を載せることをおすすめします。
自分を写した写真が一枚もないと、「真剣度が低い人なのかも」と思われてしまう恐れがあります。
服にシワがないか確認して、明るい場所で明るい時間帯に撮りましょう。
顔写真不要のマッチングアプリを利用する
顔写真不要のマッチングアプリを利用するのもおすすめです。
今話題のメタバース式マッチングアプリは、自分で作ったアバターを使って恋活・婚活ができ、内面重視で出会いたい方にピッタリのサービスといえます。
一番のおすすめは、国内最大級である200万人のユーザーを誇る恋庭です。
恋庭なら、アバターを使ってデートするため、自分の顔写真を載せる必要がありません。
メタバース式のマッチングアプリが気になる方は、以下の記事でおすすめを紹介しているので、チェックしてみてください！
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また、Omiaiでは恋愛に対する真剣度が特に高いため、顔写真なしでもプロフィール文まで読んでもらえるケースが多いです。
身バレ防止機能も無料で使え、マッチングした人にだけ顔写真を見せることもできるのでおすすめです！
マッチングアプリのサブ写真でおすすめなもの6選
ほとんどのマッチングアプリには、顔写真とは別に、サブ写真を設定することができます。どんな写真が好印象なのでしょうか。
メイン写真は自分だけが映っている写真にする
一枚目に表示されるメイン写真には、自分の顔写真や後ろ姿の写真を使いましょう。
相手が最初に見る部分なので、気合を入れた写真を準備してください。
ごくまれに、親戚の子供と一緒に写っている写真を使う方がいるのですが、これはもちろんアウトです。
子どもが写っている写真を使うと、すでに家庭を持っている既婚者という印象を受けやすく、不信感を持たれてしまう可能性があります。
子ども好きをアピールしたい場合は、プロフィール欄に「親戚の子供とよく遊んでいます」と勘違いされないように対策しておきましょう。
また、プライバシーの問題もあるため、自分以外の人の顔にはモザイクをかけることがマナーです。
趣味や特技がわかる写真
相手のサブ写真に自分と共通の趣味の写真があれば、思わずいいねしたり、プロフィール文を見てみようという気持ちになりやすいですよね。
マッチング直後の会話にも困りません。
音楽好きならライブに行ったときの写真を、映画好きならお気に入り作品のポスター写真を、ドライブ好きなら出かけた先の写真を、料理好きなら作った料理の写真を載せましょう。
写真を見てくれた相手が「その趣味はまだ始めていないけど興味を持っている」という状態の可能性もあります。
その場合もマッチングや会話につながりやすいでしょう。
友達や仲間とスポーツしている姿
体を動かすことが趣味の人はモテやすいです。
“体型管理のできるスタイルのいい人”という印象を与えるからです。
細マッチョや中肉中背というスタイルの男性は特に、女性からの人気が高いです。
あなたが細マッチョか中肉中背の体型なのであれば、スポーツをしているときの写真、特に体型が垣間見えるような写真を設定することで、女性の目を引くことができます。
また、女性の場合も“運動を趣味にしている”示すことで「スタイルがいいんだろうな」「俺と一緒に運動してくれるかも」という印象を与えられます。
旅行や音楽イベントなど休日の過ごし方がわかる写真
休日の過ごした方が似ている人がいると「価値観が近いかもしれない」と思いますよね。
あなたが旅行をよくするのであれば、サブ写真には旅先で食べたものや、見た美しい景色などを設定しましょう。
好きなアーティストがいる、あるいはロック全般が好きなど、音楽に関する趣味をお持ちなのであれば、ライブやフェスに行ったときの写真を載せるといいです。
マッチング後の会話にもつなげやすいですね。
食事や料理の写真
あなたが外食好きなら、お気に入りのお店の好きな料理を載せましょう。
あるいは料理が趣味なのであれば、作った料理を載せるのも好印象です。
料理の写真というのは、写真を見てくれた相手からしても「どこで食べたんですか？」など話のネタにしやすいため、守備範囲が広がります。
高級そうな肉寿司などの料理よりは、見た目が可愛いスイーツや、カジュアルなイタリアンなどの写真がおすすめです。
インドアかアウトドアかわかる写真
あなたがゲームが好きなら、ゲーム機やソフトの写真を載せるのもいいでしょう。
アウトドア派なら、キャンプの写真やドライブをしたときの写真などを設定するといいですね。
守備範囲を広げたい人は「基本はゲームやアニメが好きなインドアですが、恋人とはディズニーやドライブなどおでかけもしてみたいです」など、インドア、アウトドア両方の要素を入れるのもいいと思います。
マッチングアプリでNGな写真の特徴
プロフィール写真に設定すると異性から敬遠されてしまう、という写真はどんな写真なのか、ご説明します。
加工しすぎ・プリクラ写真など全く別人になってしまっているもの
今はさまざまな加工アプリがあるため気軽に加工しやすいですが、加工しているかどうかというのは案外すぐにわかります。
加工をしすぎると「本当の自分に自信がないのかな」とネガティブな人だと思われてしまうかもしれません。
また、実際にデートで会ったときに「あれ？写真とかなり違うかも」という印象を与えてしまいかねません。
相手も少し騙されたように感じてしまう可能性もあります。
プリクラを含む、加工しすぎの写真は載せないほうがいいでしょう。
もし加工する場合は、SNOWなどのカメラアプリで簡単に肌補正をして、清潔感をアップさせるという加工方法がおすすめです。
自撮り感満載で顔面がアップされたアングルの写真
自撮り感が満載だと「ナルシストなのかな」という印象を与えてしまいます。
あるいは「写真を撮ってくれるような友人がいないのかな」とネガティブなイメージを与えるかもしれません。
顔の一部をアップにした写真を設定する方もいますが、顔の全体像がわかる写真のほうがいいねされやすいです。
自撮り感の強い写真は避けましょう。
マッチングアプリでいいねをもらいやすくなる写真のコツ
マッチングアプリでいいねをもらい、マッチングしやすくなる写真を撮るコツをお伝えします。
見た目と背景などの清潔感が何よりも大切
まず、見た目の清潔感が大切です。
髪はワックスをつけすぎないようにし、眉も整え、日頃からスキンケアをしましょう。
男性は髭を残したい場合でも清潔感が出る程度に整えてくださいね。
ファッションに関しては個人の好みがあるため無理に変える必要はありませんが、水着など露出が多い格好の写真を載せると「遊び目的の恋愛を探しているのかな？」という印象を与えてしまうので気をつけましょう。
また、散らかった部屋や汚れた鏡などが映り込むのも避けてください。
背景も大切です。写真はできれば公園やカフェなどで撮ることをおすすめします。
自然な笑顔と誰かに撮影してもらったとわかる写真を使う
自撮りでも構わないのですが、あくまでも「友人に撮ってもらった風」の写真を使いましょう。
実際に友人に撮ってもらったほうが自然な笑顔が出やすいですが、自撮りする場合は自分の好きな動物の動画を見ながら撮るなどして、自然な笑顔が出るように工夫してみてください。
撮影時は100円ショップの三脚スマホスタンドを使い、遠めのアングルから撮影することで「友人に撮ってもらった感」を演出しましょう。
写真を見た人に「この人は仲のいい友人がいるんだな。社交性があるんだな」という印象を与え、いいねをもらいやすくなります。
まとめ
以上、マッチングアプリで載せる写真がない時の対処法と、異性から好印象を抱かれやすい写真の特徴についてご紹介しました。
この記事のまとめ
- マッチングアプリに載せる写真がない場合、プロに頼む、友人に頼む、自分で撮るなどの方法がある。
- サブ写真には趣味が分かる写真や、スポーツをしている姿の写真がなどおすすめ
- プリクラを含む加工しすぎな写真や、自撮り感満載の写真は避けたほうがいい
- 見た目や背景の清潔感を意識して撮影をおこなう
顔写真やサブ写真を、好印象を与えるものに変えるだけで、マッチング率もかなりアップするはずです。
あなたが素敵な異性に見つけてもらえることを願っています！
これ以外にも恋愛・婚活に役立つマッチングアプリの記事を沢山書いています。
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